真実の愛:【元スッチーがバリ島に惚れ込んでバリ人化する】
人は愛する人のために無心になれる
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本当の愛は強い
人と人が繋がってこそ
愛に溢れた世界が実在する
感動のストーリ
ライブドア・ニュースより独り言
参考の記事↓
22歳の女子ハードラーが滝から落ちた恋人を蘇生し、ビキニを脱いで止血し、下界まで担いで降りる
2009年09月21日18時40分 / 提供:ニュースブロガー
なんでも評点
米国ミシガン州グラスレイクに1組のカップルがいる。シェリー・ジョンソンさん(22歳)とアーロン・コールさん(24歳)の2人だ。シェリーさんはミシガン大学で看護学を学んでいる。アーロンさんは東ミシガン大学の大学院で言語病理学を専攻している。つきあい始めて、もう4年になる。
8月18日、二人は内陸のミシガン州から東海岸のメーン州に向けて車を走らせていた。メーン州の手前にあるニューハンプシャー州に差し掛かったとき、道路から美しい滝が見えた。気ままな二人旅である。あの滝のところまで行ってみようということになった。
滝の下まで行ってみると、垂直に切り立った断崖から水が落ちているタイプの滝ではなかった。最初の箇所を除いて、傾斜は比較的緩く、滝の上まで登って行けそうだった。
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二人は水着姿になって、どんどん登り始める。アーロンさんは、無邪気にはしゃいで、わざと水の中に入りながら登っていく。そんなふうに歩いて登れるくらいなので、確かに急峻ではなかった。しかし、水中には、コケが生えて滑りやすい岩がごろごろしていた。
シェリーさんには、アーロンさんが危なっかしく見えた。「お願いだから、水の中を歩かないで、乾いた地面の方を歩いてよ」とシェリーさんが呼びかけても、アーロンさんは聞く耳を持たない。
案の定、アーロンさんは足を滑らせてしまう。滑った瞬間はたいしたことなさそうに見えた。だが、体勢を持ち直すことができず、速度を増して滑り落ちていく。40メートル 近く下まで滑り落ちたところで、アーロンさんは頭部を岩にぶつけて止まった。
シェリーさんが駆け下りると、アーロンさんは水面にうつ伏せに浮かんでいた。シェリーさんが抱き起こすと、頭部に怪我を負って出血していた。そして、呼吸を停止していた。
シェリーさんはアーロンさんに口づけし、マウス・ツー・マウスで息を吹き込む。すると、アーロンさんが咳き込み、水をはき出す。呼吸が戻ったのだ。まさに"Kiss of Life"。看護学生の彼女だからこそ、こんなパニック状態にあっても、正しく冷静な処置をできたに違いない。
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シェリーさんはビキニを脱ぎ(おそらく、さすがにトップの方だと思われるが)、それでアーロンさんの頭部の傷を縛った。
シェリーさんが少し下を見ると、滝が傾斜を増している。アーロンさんがこの位置で止まっていなかったら、そのまま真っ逆さまに滝壺に呑み込まれていたに違いなかった。
この時点で、2つの偶然が幸運に作用していた。アーロンさんが急傾斜の少し上で止まったこと。シェリーさんが看護学生であり、アーロンさんを見事に蘇生できたこと。
しかし、アーロンさんは頭部に怪我を負っている。シェリーさんがこの場所に彼を残して助けを呼びに行ってよい状況ではなかった。
シェリーさ� ��はアーロンさんを担いだまま、登りに45分も要した道程を引き返すことにしたのである。体重52キロのシェリーさんはアスリートでもある。ハードル競技で州チャンピオンの座に輝いた実績を持つ。しかし、アーロンさんの体重は73キロある。
後にシェリーさんは、自分がアーロンさんを担いで降りることができたのは、「神の力とアドレナリンのなせる業」だったと振り返っているが、日本式に言えば「火事場の馬鹿力」というやつだろう。
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必死になってアーロンさんを運びながら、シェリーさんは彼が眠りに落ちないように、彼を揺り起こし、話しかけ続けた。「頭部に怪我を負っていたので、昏睡状態に落ちるのを防ぐことが重要だとわかっていたからです」とシェリーさんは言う。
滝の下までたどり着くと、そこに女性が2人いた。なんと、その2人は救急救命ナースとICUナースだった。第3の幸運がシェリーさんとアーロンさんを待ち受けていたのである。
2人のナースに付き添われながら、最寄りの病院までアーロンさんを運んだ。あいにく、その病院には、頭部に重傷を負った患者を処置するための設備がなかった。そこで、アーロンさんはニューハンプシャー州 レバノン市の大病院にヘリで運ばれた。
アーロンさんは2日間入院したが、検査の結果、彼の脳は回復不能な損傷を免れていることが判明し、無事退院を果たした。
後日、シェリーさんはアーロンさんをもう一度担いでみたが、数秒しか持ちこたえることができなかった。「世界中のお金をくれると言われても、同じことを二度とできるとは思いませんね。アドレナリンと神の力が作用したとしか言えません」
「シェリーは真のヒーローです。僕の命を救ってくれた彼女には感謝のしようもありません」とアーロンさんは言う。
シェリーさんはヒーローと呼ばれて少し居心地が悪そうだが、「彼は、これから一生、私にアイスクリームをおごる義務があります」なんてことを言う。
なお、アーロンさんの頭部の傷を止血するためにビキニを脱いだシェリーさんは、トップレス姿のまま下山したことになるが、ソースには、それに関する本人のコメントのようなものは記載されていない。「アドレナリンと神の力」とシェリーさんは言うが、やはり何より"愛の力"が彼女をスーパーウーマンに変えたのだと言うべきだろう。
不幸中の幸いであることもさることながら、愛する恋人を救いたい一心のシェリーさんのけなげさが心を打つ話である。
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